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【水性塗料で小さな模型を塗る②】シタデルって混色できるの?/チョコサプ ドム編

「水性塗料で小さな模型を塗る」の第2弾です。

1弾はこちらから↓

前回のチョコサプ ガンタンクではマーカーを主体とした塗装でしたが、今回はシタデルカラー中心で塗装してみました。


▲塗装前の状態がこちら。モールドなどのディテールが少なく、アニメのようなフォルムがかえって今の時代には新鮮


▲塗装後の状態

使用した塗料

今回使用した塗料は以下の通りです。

紫:CITADEL(シタデル)ベースカラー BARAK-NAR BURGUNDY (バラク=ナール・バーガンディ)+シタデル ベースカラー (WRAITHBONE レイスボーン)

黒:シタデル ベースカラー ABADDON BLACK(アバドン・ブラック)

赤:シタデル ベースカラー MEPHISTON RED(メフィストン・レッド)

黄:シタデル ベースカラー AVERLAND SUNSET (アヴァーランド・サンセット)

グレー:シタデル ベースカラー MECHANICUS STANDARD GREY(メカニカス・スタンダード・グレー)

メタリックイエロー(ヒートサーベル部):DSPIAE(ディスペイ) アクリルマーカー シルバーの上から水性ホビーカラー クリアイエロー

今回はオールシタデルで、全て筆塗りです。

そして紫部分は混色しました。

混ぜた2色を見て「もしや」と気付いた方もいるかも知れません。

そう、「週刊ウォーハンマー コンバットパトロール」の付録塗料を混ぜました。

付録で期間限定とはいえ本屋でシタデルをゲットできる時代になったのは熱すぎる。

3つの塗料と筆が付録で2500円切るのは割安な気がする。


▲シタデルのバラク=ナール・バーガンディ(左)は赤紫で、レイスボーンは骨を意識したようなクリーム色の色味です

シタデルカラーを混色したのは初めてでしたが、正直に言うとあまり混色に向かないなと思いました。

シタデルは乾燥時間が短いのが良いところなんですが、混色する際にはそれがあだとなります。

シタデルは乾いたら水で溶けなくなるので、乾燥したらまた混色しないといけません。

混色し直すと色味が変わることを考えると、最初から狙いの色に近い塗料を選ぶのが最善ですね。

また、モノアイはウェーブの「H・アイズ[3]ミニサイズ」を使いました。

チョコサプみたいなミニサイズでも十分対応できました。


▲H・アイズの裏面にディスペイのアクリルマーカーのシルバーを塗りました。キラリと光るいいアクセントがつきました

瞬間接着剤でぺたっと貼っただけですが、ドリルで掘ってもう少し埋まるように付けてもいいかもです。

シタデルは塗ったら良い感じに艶消しになるのでトップコートは吹きませんでした。いろんな手間を省略できるのでサクッと塗るのに本当に最適なんですよね。

それでは楽しい模型ライフを!

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